吟う


吟う

この時

腹式呼吸

声が出る

地声で吟うなどは基本的なこと。


それが出来た上で表現する


その時に

強弱

高低

長短

『間』

バランス

色んなポイントが出てきます。


まず

詩を読んだときに得た

インスピレーション・イメージを大切にしましょう。


どんな感じを受け取ったのか?

楽しい

明るい

切ない

寂しい

どんなイメージが湧いてきたのか?

その場の風景

季節感

温度


吟題を選ぶとき

こういったイメージが

自分にとって広がりやすいものを選ぶと表現しやすいです。

もちろん、イメージしにくいものを吟わなくてはならない時もありますが、

その時は・・・(;^ω^)


バランス

これはとっても大事ですね!

例えば強弱1つとっても

全部強く吟ってしまっても

全部弱く吟ってしまっても

なんだかなぁ・・・となってしまいます。


自分が一番強調したい部分

目立たせたい部分などを決めて

そこからバランスを組んでいくのも良いですよ!


一般的には

三行目の転句が目立ちますね。

そこを目立たせるためには

前後をしっかり表現しないとなりません。

そこばかりをいくら張り上げたところで

強調される結果にはならないのです。

その前後との表現の「差」が大切。

つまりは

バランスです!

ご自分の吟を今一度聞き直してみて下さい。


少し例を挙げて見てみましょう。


黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る

作者は李白

李白の詩は非常にイメージが掴みやすく

まるで絵画を見てるように感じられるものが多いですね。


この詩も非常にイメージしやすいかなと個人的には思います。


前半二行は

距離感が「ここ」「現在」

後半二行は

距離感が「遠方」「未来」

そんなイメージでしょうか。


吟い出し

「故人」「こじん」

ここで注意したいのは言葉の強さ

普通に言葉を放ってしまうと

「こ」が強くなります。

言葉のアクセント自体が「こ」なので間違いではないですが

聴く側に回った時

「こ」が強いとトンガってトゲトゲして聞こえてしまうのです。

なので

意識的に「こ」を弱めに「じ」を少し強めに出してあげる

アクセントは変えないで下さいね。

そうすると、滑らかに聞こえます。

ほんのちょっとした事ですが、これを意識するだけで

だいぶ変わりますので、他の部分にも応用して使ってみて下さい。



イメージを途切れさせない事が大切。


一行目の最後

「辞し」

ブレスをすると同時に

「ブレスする」

このことだけに意識が行ってしまうと

イメージがプツっと途切れてしまう。

すると

吟がぶつ切り状態となってしまうのです。

そうならない為には

ブレスをしている時に脳内で

次の「煙花」のイメージを描く事。

ブレスにも意味を持たせてあげることが大切になって来ます。

文字で書くと難しそうに見えますが

詩文を何度も読んで

イメージが出来上がっていると

自然に出来てくるはずです。

もちろん、この部分だけでなく

色んな場所に応用して使てみて下さいね。


高音部分を目立たせる場合は

前後の低音部分が大事!


低音部分は油断してしまう事が多く感じられますが

低音が綺麗に響いていたり

キチっと抑えられて

ブレずにしっかり表現できていると

高音部分しかり吟全体が締まってきます!

低音部分を休憩場所にしていないか?

油断していないか?意識してみて下さい。

低音は身体で支えないと、支えきれませんよ~!


響きを大切に


言葉の意味も大切なのですが

響きも大切です。

これは口先だけではどうにもなりません。

身体全部です。

イメージや感情などは

この響きに乗ってきます。

そして

人それぞれ響き方は違います。

言葉の意味は変化しませんが

響きは千差万別なのです。

なのでここ大切にしてみて下さい。


書きたい事は山ほどありますが

まぁ、書ききれないのと

人それぞれ違うので

やっぱり書ききれません。。。


ここに書いた事を少し意識して

今一度、ご自分の吟を聴いてみて下さい。


声が出ればいい

声量があればいい

高い声の方がいい

色々ありますが

そうではありません。


吟題は限られていますが

吟者が変われば、違うものになります。


どうぞ

ご自分の声の特性

オリジナリティを大切に表現して下さい。


色んな表現があっていいのです。


でもね

基礎は大事ですよ!

発声練習などはつまらないけど

後々モノを言うのはそこ!だったりします。


基礎の上に小技を使うのと

小技だけで基礎が無いのとは雲泥の差ですのでね(;^ω^)

そこは、お忘れなきよう。



細かい点の解説はこちらでしてますので

気になる方はご覧ください。

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